斉藤君と、田中君が人気を二分しているらしい。

でだ。

なんで、二人を毎日投げさせてるんだ。

あんだけ、甲子園で投げた後だろう。

監督はマスコミから金でももらってるのか?

ピッチャー何人連れてってるんだ。

昨日なんて馬鹿勝ちしてるんだから、休ませとけばいいだろうに。

誰が、彼らを守ってやるんだ・・・。

高校野球

2006年8月24日 エッセイ
ちまたでは、高校野球人気復活らしい。

そうすると、また、美談のオンパレードで多少辟易。

なところで、誰も批判しそうもないから書いておく。

帝京高校前田監督。

実は、元地元。なんせ、帝京の隣の中学に通ってたくらいだから、同級生・同窓生もわんさと進学。当時は、帝京と言えば、サッカー。古沼監督だったと思うが、この人はほんとの名監督。

野球はと言えば、都内予選ベスト4止まりくらい。1個上の先輩がレギュラーで5番打ってたからよく覚えている。

で、当時から、監督やってるのが、今の前田監督。
伊藤っていういいピッチャーが出て、ついに甲子園出場したとき、初めて、インタビューを受けたのを聞いたのだが、その時から、なんだこの監督は?って印象だった。

何を言ったんだか覚えてないけど、まだ、当時は30台くらいだったと思うから、若気の至りもあったかもしれない。

ところが、今回、たまたま目にしたインタビュー記事。丁度、監督として甲子園40勝目をあげたらしい。で、答えが、「早く、50勝上あげたい」

馬鹿か、おまえは!

今のチームで決勝までたどり着いたって、50勝いかんのだぞ。
それが、今のチームのことなどおかまいなしに、いつのことやらの自分自身の50勝を早くあげたいだ?

世の中に、そんな監督どこに居る。選手が可哀想。

帝京って名前に惹かれて、いい選手が集まるらしく、時々、甲子園に出てくるんだが、あの監督がいいわけでは決してないぞ。

で、今回の、今治西戦。球史に残る死闘とか書かれているが、冗談じゃない。あたしは、あの9回裏見てました。草野球です。大逆転もへったくれも、予選レベルのチームでも逆転できたでしょう。

原因が、3人居たピッチャーを使い切ったからだと。アホか。ほんと何年高校野球やってんだか。日本軍玉砕みたいな野球をやってどうする。

だいたい、高校野球レベルでピッチャーになるのは、並はずれて野球センスがあって、バッティングもそこそこのはず。3人目のピッチャーに代打を出すのはしかたないとして、一人目、二人目をなぜ、どこかのポジションに置いておかない。

ピッチャーはプロ野球みたいに、投げることだけ考えていればいいみたいな育て方してたんなら、育て方が間違ってるだろう。

なわけで、まぁ、元々、嫌いな監督だからもあるが、9回表の大逆転がいくら素晴らしくても、何にもならん。

あっ、帝京高校自体は好きですよ。地元だし。どうしょうもない時代から知ってるけど(笑)。

名前

2006年8月19日 エッセイ
<ズルッ>

ん?

<シュルル>

<へらりはらりひらり>

<へたりん>

何とも言えぬ、落下感&着地感

<カッ、カッ、カッ、カッ、>

遠ざかる足音・・・

って、お〜い、そこのおんな! 落とし物!
オ・ト・シ・モ・ノ!

・・・

聞こえるわけ無いか

短いつきあいだったわぁ、昨日であったばかりじゃん
まだ、名前も知らなかったのに。

だいたいにおいて、軽率っちゅうか、、、

うっ、殺気!

<シャコシャコシャコシャコ>

ぐぅお〜〜〜〜っ

<ズリズリズリ>

ひ、轢かれた

しましまがついちまった
くそ、チャリのヤロウ


「ねぇ、ママ。ねぇ、なんか落ちてるの。」
「そんな汚いから、触っちゃダメ!」

そんなキタナイって、さっきまで、新品だったのに・・・

「でも、可哀想だよ。」

同情までされてる、あたしって・・・

「ねぇ、ここに下げたら、落とした人が、気がつくよ」
「そうねぇ、、、。」

======================

<カチャ>
(あらっ、無い。昨日買ったばかりのハンカチ。)
(も〜、どこで落としたのかなぁ。)

・・・

(まぁ、いっかぁ。)

======================

<ゆら、ゆらら>
<さわさわ〜>

まぁ、なんか、吊るされるってのも、悪くはないな。
景色見えるし。

<ダダダダダ、ヴゥオ〜ン>

ゴホッ、ゴホゴホ
ゴホッ

はっ、排気ガス、ちゅうやつですか。
うゎっ、なんかベタベタ。いっぺんにすす汚れた感じ

車多いわぁ。。。
こんなところに立ってる木ってのも、なかなかたいへんなもんだなぁ。

はぁ〜・・・

いつまで、ここに下がってるのかなぁ。

退屈してきたなぁ。

<ポツ ポツポツポツ>

おい、雨まで降って来ちゃったよ

むぅ、何とも言えぬじっとり感

なんかほんと惨めな感じしてきた
このまま薄汚れて、忘れられて、、、

首でもつって、、、

って、もう吊られてるんだった。

なんだか、暗くなって来ちゃったし、

ふぅ

======================
(あーぁ。もう、こんな時間。)
(なんで、あたしが残業しなきゃいけないのよ。)

(今日は、朝から一日、良いことがなかったし。)
(だいたい、あのハンカチ落としたところから、ツキが落ちたんだわ。)

(さっさと帰ろ。)

======================

はぁ、疲れた・・・

<カッカッカッカッ>

なんか、聞き覚えあるような、ないような

おっ、ここだ、ここ。おんな!
やっ、気がついたみたい。

そう、立ち止まって、じろじろ見て、
そんな、いいから、あんたのだよ、あ・ん・た・の

で、キョロキョロして、

おぃ!どこ行くんだ。おぃっ、おぃってば!

======================

(はぁ、疲れた・・・)

(あれ?なんか、前方、右20度あたりのところに、
見覚えのあるような、ないような)

(うわっ、きっ、きたなっ・・・)

(どうしよ、誰か拾ってくれたのかなぁ)

(え〜と、誰も見て・・・うっ、あそこに居るのって、まさか、
うちのお局。わっ、こんなとこ見られたら。)

======================

「ねぇ、ママ。あそこ。」
「あら、まだ、なんか下がってるわね。」

「うん。でも・・・。」
「なにかしら。なんか書いてあるわ。」

拾ってくれた方へ
ありがとう

「良かった。ハンカチさん、おうちへ帰れたんだね。」
「そうね。良かったわね。」

======================

<パンパンッ>
<ひらひらら〜>

う〜、生き返る。
お日さまって気持ちいいわぁ。

うとうとと〜

ふぬっ?なんか、くすぐったいぞ。
こら〜、ラクガキ禁止!

K

A

N

おろっ?なまえ?

A

K・A・N・A

カナ!

なまえ、カナかぁ。よろしくね。

もう、落とすなよ。名前まで書いたんだから。

ほんと、お願い。

もう、他の人のになれないんだぞ。

ねっ、ねっ、

たのむよ〜。

2006 copyrights by BOKU
下記にて、視聴可能
http://broadband.biglobe.ne.jp/sp_prg_info/index_ged.html#

ジブリのと違って、ちゃんと最初から、始まってるから、魔法のなんたるかの話がきちんと出てくる。

ここがあってのゲド戦記だと思うんだが、日本人にはめんどくさいと思われたんかなぁ。
今までの変なランキングと違い、かなり妥当

01 − 01 ブラジル ★
02 ↑ 13 イタリア ★
03 ↑ 09 アルゼンチン ★
04 ↑ 08 フランス ★
05 ↑ 10 イングランド ★
06 ↓ 03 オランダ ★
07 ↓ 05 スペイン ★
08 ↓ 07 ポルトガル ★
09 ↑ 19 ドイツ ★
10 ↓ 02 チェコ共和国 ★

11 − 11 ナイジェリア
12 ↑ 15 カメルーン
13 ↑ 35 スイス ★
14 ↑ 22 ウルグアイ
15 ↑ 45 ウクライナ ★
16 ↓ 05 米国 ★
17 ↓ 11 デンマーク
18 ↓ 04 メキシコ ★
19 ↑ 33 パラグアイ ★
20 ↑ 32 コートジボワール ★
21 ↑ 27 コロンビア
22 ↓ 16 スウェーデン ★
23 − 23 クロアチア ★
24 ↑ 51 ギニア
25 ↑ 48 ガーナ ★
26 ↓ 25 ルーマニア
27 ↓ 14 トルコ
28 ↑ 39 エクアドル ★

29 ↓ 17 エジプト
30 ↓ 29 ポーランド ★
31 ↓ 21 チュニジア ★
32 ↓ 20 ギリシャ
33 ↑ 42 オーストラリア ★
34 ↑ 37 ロシア
35 ↓ 28 セネガル
36 ↑ 44 セルビア・モンテネグロ ★
37 − 37 ブルガリア
38 ↑ 42 ホンジュラス
39 ↓ 31 アイルランド
40 ↓ 36 モロッコ
41 ↑ 59 スコットランド
42 ↑ 66 ペルー
43 ↑ 63 ボスニア・ヘルツェゴビナ
44 ↓ 41 スロバキア
45 ↓ 26 コスタリカ ★
46 ↑ 64 チリ
47 ↓ 23 イラン ★
48 ↑ 61 トーゴ ★
49 ↓ 18 日本 ★
50 ↑ 60 ウズベキスタン
51 ↓ 49 イスラエル
52 ↓ 40 ノルウェー
53 ↑ 62 グアテマラ
54 ↑ 83 カナダ
55 ↑ 57 アンゴラ ★
56 ↓ 29 韓国 ★
57 ↓ 56 ベルギー
58 ↑ 74 ウェールズ
59 ↑ 81 パナマ
60 ↑ 79 オーストリア
64 ↓ 47 トリニダードトバゴ ★
81 ↓ 34 サウジアラビア ★

しかし、さすがにアジア勢なめられすぎ。サウジとか81位だし、韓国だってカナダより下とか、怒るぞ。W杯出場枠は4枠で十分だが。

まぁ、でもこの辺から、日本も上がっていきましょう。
英語でサノバビッチ(son of a bitch)ってのを、そう訳す奴はあんまりいないが、イタリア語でもきっと似たような言葉があるんだろう。

しかし、考えてみたんだが、関東方言には、あまりそう言った由緒正しき悪態ってもんが無い。女郎屋の子とか、戦前にも、すでに使って無さそうだし、ヨイトマケの子どもとか、丸山明宏が歌わなきゃ完全に死語だ。

そもそも、関東じゃ、口が出る前に手が出る。すでに、弥次喜多道中の頃から、関西人の口げんか見て、いつ、喧嘩がおっぱじまるのか、期待して見てるのに、ちっともはじまりやしねぇ、ってのがあるくらいだし。

そんなわけで、外国語の悪態を訳す語彙が無い。河内あたりの人の訳が知りたい。
ヒデが引退を発表する前に、すでに予見していた記事がサッカーマガジンに合った。

筆者は増嶋みどり。
あんまり、しゃしゃり出てこないから、知る人ぞ知るだけど、丁寧な取材が素晴らしい。彼女のサイトの記事も引用されることが少ないから、知らない人が多いと思うので、紹介。

http://www.masujimastadium.com/frameset_toppage.html

ここのインタビューにある名波や、カズなど、ヒデの先輩の方が、実はヒデのことをリスペクトしてるのが分かるのが、実に哀しい。

「それなりに凄い」みたいにヒデのことを評したコメントをスポーツ紙で読んだときは、開いた口がふさがらなかった。おまえとどんだけレベルが違う次元でサッカーやってたか、わかってんのか、福西。

ひどいチームだった訳だ。
大方の専門家の予想通り、イタリアとドイツが勝ち上がる。
mixiの方では予想してたんだけど、こっちには書いてなかったね。

頑張ったのは、なんと言っても、ポルトガルと、復活したフランス。優勝候補3番手のブラジルは、やはりヨーロッパ開催の壁に破れる。予想では、4位だったんだけど、あのひどいサッカーじゃ、こんなもんでしょ。(日本を含めて、結局たいしたとことはあたってなかったし)

アルゼンチンも飛ばし過ぎだったね。

ということで、あたし的には一貫してドイツを応援中だが、イタリアに勝てるかなぁ・・・。

普通に考えると、
優勝:イタリア 準優勝:ポルトガル
3位:ドイツ 4位:フランス

穴が
優勝:ドイツ 準優勝:フランス
3位:ポルトガル 4位:イタリア

3位って、毎回、割とダークホースが来るしね。

後は、ポルトガル監督フェリべの二大会優勝が大穴。

なとこで、実に欧州開催らしい、W杯になった今回。
あと4戦。楽しみませう。
\(^o^)/

ほんとは、ガーナ応援してたんだけどねぇ
あんなんで、点だけ取って勝っちゃいかん。

決勝リーグ入っても、相変わらず、ちんたらしてるブラジルと、決勝リーグに入って、突然、復活したフランスというより、たった一人のジダン。

結局、ジーコが居たときのブラジルと同じ結果になりました。

大方の南米国家が、スペイン語を話すのに対して、ブラジルはポルトガル語。理由は、なんともばかばかしい、大航海時代のスペインとポルトガルの世界分割による理由。

当時世界最高の海洋国家の二国が、地球を二分割して、この線から向こう側はスペイン領土、こっち側がポルトガル領とか勝手に決めた結果、ブラジルの多くを含む部分が、ポルトガルの植民地となり、残りがスペインとなる。

そのため、アルゼンチンはスペイン語が公用語。

大西洋を挟んだ対岸にあった、同じくポルトガル領の現在のアンゴラから、大量に奴隷として人が送り込まれる。その数三百万とも四百万人とも言われ、生きてたどりつけたのは、百万人と言われる。

こうして、現在のブラジルの基礎が作り上げられる。アンゴラにはサンバの原型とされる音楽が今も伝わる。

フランスを南に下っていくと、対岸はアルジェリア。第一次世界大戦の頃、フランスはアフリカの南西部を中心に実に三分の一近くを支配していた。そのため、フランス語圏は意外に多い。

前回、フランスを破ったセネガルも、公用語はフランス語。多くの選手がフランスリーグで活躍していた。ジダンはアルジェリアからの移民の家系。フランスが多民族国家である理由。そして、フランスの上流階級の間で、フットボールは決して認められていない理由。

ここも、様々な問題を内包。

わざわざ、試合開始前に、人種差別撤廃を宣言しなければ、試合が始められないW杯。
そんな中で、フットボールが行なわれる。
01 9 8 アルゼンチン ★
02 1 1 ブラジル ★
03 13 14 イタリア ★
04 3 3 オランダ ★
05 10 10 イングランド ★
06 5 5 スペイン ★
07 19 19 ドイツ ★
08 8 7 フランス ★
09 2 2 チェコ ★

10 *7 *8 ポルトガル ★
11 35 35 スイス ★
12 32 32 コートジボワール ★
13 48 50 ガーナ ★
14 *4 *6 メキシコ ★
15 *5 *4 米国 ★
16 16 16 スウェーデン ★
17 45 41 ウクライナ ★
18 23 24 クロアチア ★
19 11 11 デンマーク  
20 11 12 ナイジェリア  
21 15 15 カメルーン  
22 14 13 トルコ  

23 39 39 エクアドル ★
24 42 44 オーストラリア ★
25 29 30 韓国 ★
26 33 33 パラグアイ ★
27 17 18 エジプト  
28 28 29 セネガル  
29 18 17 日本 ★
30 21 21 チュニジア ★
31 29 28 ポーランド ★
32 23 22 イラン ★
33 44 46 セルビア・モンテネグロ ★
34 57 58 アンゴラ ★
35 20 19 ギリシャ  
36 22 22 ウルグアイ  
37 25 25 ルーマニア  
38 27 27 コロンビア  

39 26 26 コスタリカ ★
40 47 47 トリニダード・トバゴ ★
41 34 34 サウジアラビア ★
42 61 59 トーゴ ★

最後はあまり変化せず。ポーランドが評論家にはやけに評価が高いんだが、結果からみたら、こんなもんでいいんじゃないか。ポルトガルもまだ、信頼感が不足。チェコは当初のAグループ最弱予想通りの結果におわっちまいました。

ガーナとオーストラリアが思ったよりかなり強かったってとこで。
日本はきれいなサッカーを目指すには30年は早いな、な感じ。
方やヨーロッパ、方やアフリカのチームではあるのだが、地図をよく見ると地中海を挟んだ対岸で、規模を小さくすると、瀬戸内海を挟んだ山口県と香川県の戦いみたいなもんだ。

チュニジアは前回大会で日本が対戦したため、一躍紹介されることになったのだが、きっと、どんな国だったかなど覚えてる人は少なそう。

僕が、一番、印象に残っているのは、「我々はフェニキア人だ」と言ってたチュニジアの人の言葉。

フェニキアですよ!
フェニキアって言ったら、紀元前700〜800年に地中海行き来してた連中で、発祥は今のシリアあたりらしい。その後、地中海南沿岸(アフリカ)からスペインにかけて、植民してったんだが、本国が、落とされちゃって、結局、今のチュニジアやら、スペインやらに残った。

で、その中で、我こそフェニキア人の直系だと称しているのが、チュニジア人なわけで3000年の歴史を持つ国である。

そもそも古い地図見ると、このチェニジアと隣のリビア辺りのことをアフリカと言ったみたい。っで、いつの間にか大陸全体の名称に。

そんな訳でスペインとチュニジアは親戚みたいなもんだし、(カルタゴ帝国の名の下、スペインが支配下にあったこともある)同じイスラム帝国下にあったんだが、スペインの方は、中世の頃にはすっかりキリスト教化、ヨーロッパ化していく。

地理的には、チュニジアはイタリアの方が近いんだが、歴史的には圧倒的にスペインとの関係が深いってことだ。

ところで、スペイン北部とフランスの国境地帯にバスク地方と呼ばれる場所がある。

実は、ゴルゴ13で、この地方のテロ組織の話が出るまであまりよく知らなかったんだが、ここでは、バスク語と呼ばれる、系統不明の言語が話されているらしい。だいたい、歴史の表舞台に出てきたことが全くない。

当然、民族運動の温床となるし、また、スペインのフランコ軍事独裁政権の頃、相当弾圧されたらしい。

フランシスコ・ザビエルやら、ボレロで有名なラヴェルがバスク人らしい。今回、スペイン代表で活躍するシャビが現在の「バスクの星」。

世界には知らないことがたくさんだ。

二回戦終了

2006年6月20日 エッセイ
01 9 8 アルゼンチン ★
02 1 1 ブラジル ★
03 13 14 イタリア ★
04 3 3 オランダ ★
05 10 10 イングランド ★
06 5 5 スペイン ★
07 19 19 ドイツ ★
08 2 2 チェコ ★
09 8 7 フランス ★

10 *7 *8 ポルトガル ★
11 35 35 スイス ★
12 32 32 コートジボワール ★
13 *4 *6 メキシコ ★
14 *5 *4 米国 ★
15 16 16 スウェーデン ★
16 48 50 ガーナ ★
17 45 41 ウクライナ ★
18 23 24 クロアチア ★
19 11 11 デンマーク  
20 11 12 ナイジェリア  
21 15 15 カメルーン  
22 14 13 トルコ  

23 39 39 エクアドル ★
24 29 30 韓国 ★
25 33 33 パラグアイ ★
26 17 18 エジプト  
27 42 44 オーストラリア ★
28 28 29 セネガル  
29 18 17 日本 ★
30 21 21 チュニジア ★
31 29 28 ポーランド ★
32 23 22 イラン ★
33 44 46 セルビア・モンテネグロ ★
34 57 58 アンゴラ ★
35 20 19 ギリシャ  
36 22 22 ウルグアイ  
37 25 25 ルーマニア  
38 27 27 コロンビア  

39 26 26 コスタリカ ★
40 47 47 トリニダード・トバゴ ★
41 34 34 サウジアラビア ★
42 61 59 トーゴ ★

アルゼンチンはちょっと飛ばしすぎみたいだが、現時点での評価ということで。チェコはやっぱりボケがあった。ポルトガルは3戦目の内容次第では、晴れてAグループ入りか。。。韓国もスイス戦次第で、Bグループ入りの目。

我が日本は、やはりこの辺が妥当な線か。。。
W杯の楽しみのひとつが、普段、アメリカ的視点でしかみることのできない世界が身近になること。

アルゼンチンと言えば、マラドーナ。
何故、彼があそこまで英雄視されるのかは、歴史的背景に負うことも多い。

1982年。日本ではフォークランド紛争として報道されたのは、明確にイギリスとアルゼンチンの戦争だった。だいたいそんなところに、イギリス領があるのがおかしいだろうと思うんだが、欧米人にそんな理屈は通じない。

しかし、アルゼンチンが無謀な戦いを仕掛けたのも、当時の軍事政権と無縁でない。1978年にアルゼンチンがW杯で優勝したときが、絶頂期。結局、いいようにあやつられて、軍備増強のため莫大な借金を押しつけられたあげく、戦争に負け、経済破綻に追いやられる。

そんな絶望的な状況下の86年W杯で、イングランドを叩きのめして、優勝に導いたのが、マラドーナ。

そりゃ、神様扱いされるわなぁ。

セルビア・モンテネグロは、これが最初で最後のW杯。
かって、ユーゴスラビアと呼ばれた国家は、
北から、スロヴェニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、
セルビア、モンテネグロ、そして、マケドニア。

マケドニアなんていう、古代国家が突然出現したのには正直びっくりした。そして、今更なぜ、セルビアとモンテネグロまで、、、と言うのは部外者には到底分からないこと。

両国とも、とんでもなく歴史がある。第一次世界大戦の頃までは、セルビア公国とモンテネグロ公国というれっきとした別の国。

そんな二ヵ国の戦い。
アルゼンチン強かったね。

しかし、英会話教室の宣伝が、いかに嘘っぱちか、みんな気づこうね。英語しゃべれて、何カ国の人間としゃべれると思う?
サッカーファンが一番安心してみれるのが、スカパー。

Wカップが近づいてきて、また、やかましい大騒ぎを繰り返す民放各局を尻目に、たんたんと放映中。

今日の座談会では、ジャーナリストの金子氏が、地上波の代表戦の放送が、戦前の大本営発表の戦局報道となんら変わらないのじゃないかと、苦言。まったく同意見。

WBCの時の韓国の放送はひどかったらしいが、とにかくお隣の国は我がふり直す最高の鏡なので、メディアの一億総玉砕あおりは止めて欲しい。

2002年に味を占めて、視聴率を取りたいがための、無駄な話題作りに、それでも、のっかちゃう人たち多いんだろうなぁ。
結果発表

5位 34881

完璧に当てきった(笑)
これでも、アキバや、大阪のニッポンバシ界隈などアニメ専門店で推定2万枚の売上を上乗せしてきました

が、、、

やっぱりその辺が限界かぁ

喜んだのはおりこん含む、関係者だけだったってことで

まぁ、この人たちは、いつぞや、野球のおーるすたーで、故障して投げられないピッチャーをファン投票一位にした人たちなんかとかぶるところあるらしいけど

それより、悪意がないぶんだけ、いいわな。

一億人もいるんだから、1万人くらい同好の士が集まることは、なんら不思議はないんだが、村社会をつくづく感じる今日この頃なのだった。
アニメソング騒ぎ続編。

本日、突如、二位にランクイン。

どうやら、バックオーダーが間に合った模様。

某ジャニ系の同曲7種類ジャケット違いを、すべて買うファンもそうだが、そんなに同じもの何枚も買ってどうするんだろとは思うんだが、まぁ、ある種の問題点がみえてきておもしろい。

さて、ますます来週の結果に注目。

追記:
二位情報が入る前は、逆の立場から、ユーザーだけかってにもりあがってる、ってのをぼーっと眺めてるのも問題だよな、という視点で書こうと思ってたんだが、まぁ、なんだか、面白そうなので、もうすこし観察。

またまた追記:
もうちょっと調べたら、レーベルは販売・流通は老舗メーカーだが、発売元は紆余曲折あって設立された新興。

仕事じゃないから、本当のところはどうなんだとか、これ以上は調べません(笑)。
なんとついに三週連続で、某サイト主催のコンテストMVPだ。
そろそろ音楽評論家のお仕事こないかしら(笑)

さて、今週は面白いイベント。
某巨大掲示板の子たちが、アニメ曲を大ヒットさせようという運動。過去にも何度かあったらしい。

で、実に哀しいというか、不憫というか、掲示板に生息している子たちは、仮想現実もしくは、自分の身の回りの小さな現実の中だけで生きているため、世の中の経済活動の仕組みを知らない。

商品というものは、需要に対して供給されているかというと、実はそうではない。定番商品というのはあって、需要数が完璧に読めているものに関しては、供給量も安定しているが、通常は、需要を予想しながら供給する。

そのため、マーケティングが重要で、これが完璧なら、最高のヒット商品をとばせるわけだが、世の中、ほとんど思うとおりにはならないのが現実。

それで、まぁ、定番商品やら過去の実績やらを参考にしつつ、予測の範囲内で最小のリスクをもって、商品を出していく。

これが、ヴェンチャーや、ワンマン社長の鶴の一声で需要必死で掘り起こして勝負をかけるのなら別だが、サラリーマンの企画で、そんなことができるわけない。

さて、今回、ターゲットになった商品。老舗中の老舗からの発売。当然、サラリーマン社員が冒険できるわけもなく。過去の実績を鑑みて生産枚数を決める。

方や販売を担う、shop。これも、データ重視の発注。メーカーの営業が「本年度最高の一押しです」とかで、POPでも大量に持ち込むのならいざしらず、返品の山を築くわけにはいきません。

このような状況の中、UHF局の深夜にひっそりと放映されるアニメのエンディングテーマで、しかもキャラクターが歌う曲が発売されました。

実は、もうひとつ伏線。この二週間前に、そのメインキャラをつとめる声優のシングルがオープニングテーマとして売り出され、まったく無印から一気に10位にランクインされました。

アニメソングには専門店が存在します。ここの動きはさすがに速かった。このアニメは売れるのか!ということで、大量入荷。ところが先週は、さほど売れません。

こういった状況の中で、今週発売の作品に予約が集中。

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という流れが大人の世界では起こっていました。

さて、先々週発売のシングルは1.4万枚とジャンルとしては最高のヒット。ただ、歌っている子はアイドルとしても通用しそうな子で、いわゆるアーティストとしての二作目のシングル曲の扱いで一般ショップもそこそこ仕入れてました。

でも、次は純粋なキャラクターソングで、しかも通常、オープニングよりも売れないエンディング。ということで、一般ショップは脱落し、入荷すらしません。

メーカー担当者も、オープニングがこれくらいならと、2万枚発注したら、それでもかなりいいとこでしょ。だいたい、発注からプレスまで、通常1ヶ月。大特急で二週間。

アニメshop。先週、調子に乗って、オープニング追加発注したらあまっちゃってます。でも、予約結構来てるしなぁ・・・。おそるおそる追加発注。

世間は、あいにくGW。工場はお休み、流通もお休み。まぁ、最初にそれでも、結構、発注してるから、追加がくるまで持つだろう。

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なところで、掲示板住人が押し寄せました。
どこもかしこも完売御礼です(笑)
商品求めて右往左往の人たちを見かけた人はいたでしょうか。

まぁ、最終的に、どんな数字が出てくるのかは、来週月曜日に判明。

どうせなら、あたしが扱ってるDVDでお祭りしてくれたらいいのに(爆)。でも、完全予約制にしてね(笑)。あいふるから借金してでも増刷してあげるわ(大馬鹿)。
タバコを吸わない人は、あまり縁がないだろうが、最近の百円ライターは当然のごとく中国製なわけだが、これが、実にひどい。

八割方残ってるような状態で、平気で、使えなくなったりする。とにかく、点火するところのつくりが駄目すぎ。

歯車のような(火打ち石?)のが露出しているタイプが最悪で、1回で点火しないものだから、百円ライターダコが親指にできる始末。最近は努めて、電子ライターにしてる。

まぁ、2000個まとめて買うと1個10円の代物なんだが、いくら安く作ったってそんな使えないものは、資源の無駄なだけだろう、sanyo
昔は、おせっかいなおばさんやら、がみがみおやじがたくさんいたんだが、いつの間にか、嫌われ者になりたくないんか、よけいなことに関わりを持ちたくないのか、すっかりいなくなってしまった。

でも、そういう人たちのお陰で、公共の場のルールが回ってたりしたんですよね。子どものころから、そういう人たちに怒られなれてたから、大人になっていきなりキレたりしなかったような気がするんだがなぁ。

帰りの電車内でのこと。車内検札が、車掌さんからグリーンアテンダントだかの横文字になって、若い女性が行なっている。乗客のやはり若い女性が、眠いんだが酔っぱらってるんだかな感じで、ながながとからんでる。

片や、まったく融通が利かず、片や要領を得ないもんで、払い戻しができるのできないのみたいなことを、15分くらいぐずぐず。

いい加減にしろとか思ってたら、前に座ってたおばさまがぴしゃり。「そんなもの、改札で言えば、払い戻してもらえるから、いつまでもぐずぐずいってるんじゃないの」

すばらしい。オバサンってのはこうあって欲しいよな。
あたしはオバサンの味方だ(笑)

更にアテンダントの受難は続く。
グデングデンに酔っぱらって泥酔してる若い男。
この電車。東京始発だったんだが、すでに、最初からその状態。
てことは、千葉方面から乗ってらっしゃって、また千葉にお帰りになるのね(笑)
車内整備のおじさんが、起こすのあきらめて、放置していった代物。後から乗ってきたアベックの男が、座席の向きを変えたくて、無理矢理動かしたとき、足を挟まれて、「アイテテ」とか言ってたのに、更にまた、そのまま、お眠りになってた。

まぁ、その一部始終をあたしは観察してたりするんだが。しかし、まだ、夜の10時にどんな飲み方をするとそんな状態になるもんか。

で、このアテンダントがまた、しつこく起こそうとする。さっきのことと言い、職務熱心なのはいいんだが、まぁ、要領の悪い子だ。
アベックの男がなかなかナイスガイで、状況を親切に説明してあげて、一緒に起こそうとしてあげてたりするが、連休、なか日のまったり感なのか、殺気だっておらず、どことなく間抜けなほのぼのとした状況なのが、素敵。

ついに、アテンダントもあきらめたんだが、この電車が千葉止まりなのが残念だなぁ、成田とかもっと遠方まで運んじまってくれたら
いいのにとか思ってるあたしはひどい奴だ。

しかし、超満員の普通車の車内じゃ、もっと殺伐としてるんだろうなぁ。今日の稼ぎがグリーン車代とタクシー代で消えちまうことにいっこうに無頓着なキリギリス生活なあたしであった。

制服の群れ

2006年4月27日 エッセイ
今日、駅を降りたら、新入社員を挨拶回りにでも連れてくのか、やたらサラリーマンが溜まってたんだが、みんな、黒だか濃紺だかの同じ色のスーツで、ボタンの止め位置も同じ型のばかりで、ちょっと気持ち悪かった。その一団だけでなく、歩いてる奴歩いてる奴みんなそんな。

昔は、ねずみ色ばっかりで、それもあんまりだったが、別にオレンジやピンクのスーツ着る必要はないが、春らしく、ベージュ系や、薄いモスグリーン系がまじっててもいいだろうに。

ちょっと色合いの違う、別の集団がいるなと思ったら、ほんとに、学校の制服着てる子たちだった(笑)

要は、制服が好きなのね。

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