コンサート本番

正直、自分が実現したいがために、企画したコンサートだったため、大赤字覚悟。

前日の時点で、全然支払いに足りない。

ただ、自分の満足のためだけでなく、歌い手さんに最高の環境を提供したかった気持ちが、最後に実を結ぶ。

演奏者は、日本で五指に入る最高のピアニストを用意。
地元財団と共催を実現できたので、会場の設備をフル使用することが可能となり、照明スタッフも最も信頼する方にお願いでき、歌い手さんも最高のパフォーマンス。

で、プレゼントとして、あちこちのチケット売上が、予想よりちょっとずつ、多くて、みんなにちょっとずつ無理お願いして、なんとか、借金にはならずに済む。

ビジネスとしては成り立ってないかもしれないけど、プロデューサとしての最低ラインはクリア。先につなぐことができたら、というのもあるけど、まずは一つ。

今、やれることをやる。

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