借（金）王への道

同じ、金でも大違いだ。

土曜日に逢った人から、僕のやっている事業内容なら、こっきんから充分融資を受けられると言われる。

なんでも、こっきんというところは、お金を貸したがってしょうがないらしい。

っで、今日、緊張しながら、窓口へ相談に行くと、先方の担当者が、僕の作った製品を「懐かしい〜」と言って喜んでくれた。年配の方で良かった。なんだか、すんなり話が進んで、保証人を付けるか付けないかという話になった。無担保無保証人でも貸してくれるというところは、凄いが、保証人が居ると、利率などで優遇があるらしい。

何の相談もしていなかったのだが、勝手に妹を保証人にする。
こういう時は公務員が頼りだ。
事後承諾で、妹に電話してみると、内容も聞かず即OK。
我が妹ながら、頭の回転が速くて、肝が据わってるので助かる。
(普通、家族がいたら、即答できんだろう・・・）

今までの自分の生き方に信用があることにも感謝。

連日の五輪中継で、皆が「夢をあきらめない」ということを口にする。
正直、僕は6月頃から、弱気になっていて、どこか雇ってくれるところがあるなら、なんでもいいやというような気になっていた。

お陰様なのかどうか、皆がそうさせてくれない。

今日、請求書が来て、いよいよ、ピンチなんだが、ここ一週間が山。

正式な申請書が通るかどうか・・・