某ホテルのフロアぶち抜き企画。

企画があたったようで、早々に完売したとのこと。

今日は、単に、サイン入りCDの作成のため、歌い手さんにサインをもらいにいっただけなのだが、いつの間にか、スタッフ章つけてた(笑)

控え室で、tpのひのさんと御一緒する。見た目も若いし、せいぜい50代と思っていたのに、60歳越えてるとのこと。なおかつ、敬服するのは、未だに努力を怠っていないこと。

最近はボイストレーニングに通っているそうだ。トランペッターは年を取ってくると、スタミナが無くなるので、どうしても、半分歌を歌うようになってくるらしい。それで、ボイストレーニングを始めたそうなんだが、控え室で、僕の世話になっている歌い手さんから、熱心に、声の出し方の秘訣などを聞いていて、こちらも勉強になる。

本番が近づくと、もうひとりのsaxのMA○TAさんと、それぞれ別々に練習をしだして、ピリピリした雰囲気。

こういったフェスティバル形式で、プレイする時間が少なかったりすると、腕がなまるので、昨日もわざわざ、どこぞのライブハウスに乱入して、吹いてきたと言ってた。

JAZZと言えば、アメリカが本場だろうと思っていたのだが、実は、マーケット的には既に日本の方が大きいらしい。イギリスを中心としたヨーロッパでは、それなりにミュージシャンも敬意を払ってもらい、仕事もあるようなのだが、アメリカでは仕事が無いと言ってたのが印象的。

確かに、シャンソンやラテンも実は、日本が一番盛んだったりするから、日本というのは、やはり面白い国だ。

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