世の中には、時々不思議なことが起こる。
京極風に語ればそれが妖怪で、昔は妖怪の所為にすれば良かった。

っで、現代の不思議をもたらすものは、コンピュータによることが多かったりする。知識のない人にとっては、不思議な現象としか思えないことがたくさんある。

光通信が開通した日、二通のメールが来た。ホームページもフォームを使った注文メールで、一通は、書き間違えたからとのダブりメール。
いつものように、注文処理して、返信メールを送る。たいした量でもないし、人によっては、コメントを付け加えることもあるので、すべて手作業。っで、発送準備をしていたところ・・・

平成15年3月に振込済みとの返信メール。

???平成15年?今年は、平成16年だよな、確か。
まぁ、単なる日付の間違いで、お金だけ先に振り込んでくれたのかと思い、伝票チェックするものの、今年の三月に入金の形跡無し。色々ひっくり返して、詐欺の可能性まで考えて、もう一度、相手のメールを読み直す。平成15年・・・
もしやと思い、去年のメールの控えと伝票をひっくり返す。
入金確認、そして、去年の注文メール確認。その注文メールには
「フォーム送信でうまく送れなかったので、通常メールにて注文します。」

そう、一年前に送信に失敗したメールが今頃、送られてきたようなのです。

勘が悪いと、一生、なんのことだか、分からんだろうな。

・・・

さて、30分ほど前から、鳴り続けていた、車のクラクションが、さっき鳴りやんだ。

夜中の2時前くらいだったか、少し離れたところで、急に、車のクラクションが鳴り出す。3分くらい鳴り続けたところで、妙な気がして、確かめに行くことにする。鳴り方が、不自然な気がしたから。

夜中にクラクションを鳴らし続けることで、考えられるのが、駐車場に邪魔な車が居て、入れなくて、邪魔な車の持ち主に対してのもの。または、嫌がらせで、鳴らすもの。どちらも人が、意識的に鳴らすので、途中でとぎれたり、音にムラが生じるはず。

ところが、このクラクション、一定の音量で、機械的にずっと鳴り続けているように聞こえる。考えられるのが、運転手の突然の心臓発作などで、クラクションの上にかぶさってしまったことや、もちろん事件的なことなど。っで、とにかく携帯電話握りしめ、音のする車を探しに出る。

どうやら、場所はアパートのど真ん中にある、200mほど先の駐車場らしい。付近の住民は、まだ、顔を出していない。

警戒しながら、何台かの駐車している車にゆっくり近づく。

手前の車がどうも発生源らしい。
突然人が飛び出してくることなども考えて、2mくらい距離を開けて、観察。

暗くて良く解らないが、どうみても、誰も乗っていないように見える。
窓に顔を近づけてみる。

・・・

無人

・・・

ようやく、近所の住民も、何事かというような感じで、一人二人出てくる。

ここでお仕舞い。
別に野次馬じゃないんで、自分だけ分かったらいいから、後は誰か解決するでしょう。一応、当の車の目の前に住んでる人に、たぶん、こうだろうと言って、警察に電話することを勧めたけどね。

っで、さっき鳴りやんだところをみると、無事に解決したんじゃないか。三菱の車だったような気がするが(音には敏感だが、そういう観察力ゼロなので)、ありゃ、欠陥車だろうな。整備不良かもしれんが。
ちょっと期待して(何をだ)でてったんだが、大したことはなかった。


今日は、歯医者へ行こうとしている所を呼び出されて、そのまま羽田空港へいって、久しぶりに会う歌い手さんとお話し。空港の外に、米兵らしい(私服だったが、全員が同じ迷彩色のカバンを持っていた)連中がたむろしていて、思わず、Get out of here!と言いたくなったぞ。彼らが何をしたわけではないんだけど。

しかし、みまこもせっかく可愛く生まれたんだから、もうちょっとなんとかすりゃいいのに。20歳に見えなくもないんだが、無理にやせようとしたらしくて、肌がボロボロになってたぞ。(何のことやら)
背も小さいが、30kgとかは駄目だろう。

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