現場な日

結果的にボランティアになったとは言え、久しぶりの現場仕事。
身体がなまってるものだから、結構、筋肉疲労。

ホテルの仕事だったので、早めに行ったんだが、なんだか、先に、到着してる人二名。

っで、さぁ、挨拶ぐらいしろよな。誰の仕事だと思ってんだ。

おっさんの方は、音響担当ってことで、名前だけは聞いてたから、こっちから挨拶したけど、女の子の方は、何しにきたんだか、まったく不明。それなのに、タレントのマネージャと打合せしてたら、突然口出してきて、いいたい放題で、現場まで仕切始める。

さすがに、腹立ったが、後で、マネージャに確認すると、本職舞台監督で、今日、突然、ボランティアで来たらしい。
しかし、必ず、現場の奴ともめるな。

現場の人間の発言力が大きい業界なんで、僕のように、主催者側に立つ人間はそれで苦労する。お客様は、その企画の度に変わるけど、現場は、いつも同じチームで行動してるから、変に結束するんで、始末が負えない。

まぁ、仕方ないから、こっちから、あらためて挨拶したけどね。

歌い手さんは10年以上前からのつきあいで、とても謙虚な方だと知ってるけど、ここ数年売れっ子になってからのスタッフらしいし、スタッフがなんか勘違いしてるんじゃないかと、感じた、今日この頃であった。

そうそう、偶然だったが、タレントさんの控え室の向かいの部屋に、知ってる俳優さんが来てた。なんか、よく遇うから、縁があるのかも。