泣いた赤鬼

2004年2月5日 日常
子どもの頃読んだ、童話には不条理なものが多かった。

「ごんぎつね」など有名だが、最近の親は、こどもの、なぜ・どうしての質問に答えるのが面倒なのか、すべて、丸く収まるようなものを求める。

童謡の「どんぐりころころ」でも、どんぐりがその後、どうなったのかとか、どじょうに家族はいないのかとか、想像に任せればいいようなことをあえて、3番4番の蛇足を付けたりする。

「泣いた赤鬼」は、ひろすけ童話に在った話。

村人と仲良くしたい、赤鬼のため、友達の青鬼が一肌脱ぎ、
悪者役をかってでる。

結果、赤鬼は正義の味方として、村人達に快く迎え入れられるが、
青鬼は、そこらにいられなくなり、どこかに消えてしまう。

村人たちと仲良くするため、一番の親友を、失うことになった赤鬼

今の子どもには、両方とも手に入れられて当然なんだろう。
結果、わがままがまかり通るのかしら、と、ふと思った。

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本日、ようやく、確定申告の書類を提出。
受付は2/15からだから、かなり早く出せた。
それでも、延べでずいぶん時間が取られたし、これが終わるまで、なかなか他のことに手が付かない状態だったから、めでたしめでたし。

しかも、目出度く(?)、消費税納入業者だ。
全然うれしくないけど。(利益率悪すぎだ)

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MTGのニューエキスパンションが発売。
早速、手に入れる。
さて、今度はどんなデッキ作るかねぇ

もっとも、最近は、MTGを元にした、PCゲーム「イーサロード」にずっとはまってたから、ちと感覚もどさないとなぁ(イーサロードは、基本的にインスタント呪文がないから)

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